法事2.0
先日法事に行ってきたのですが、
お経タイムで内容が分からず置いてけぼりになったので、主に新しい形式の法事について妄想をめぐらせていました。
そもそも、やるかやらんか、とか、
法事の周期の是非みたいなところも議論になり得ますが、
今回は「通例の周期でやる」でいきましょう。
で、やるならこんな風にしたら楽しいのにー、と思ったポイントが3つ。
①遠隔地から参加可能なシステムの導入
法事って、親戚が一か所に集まる。この壮絶な移動コスト。すごい。
テレビ会議システムで全拠点つないで中継したらいいのにねー。
本体側には遠方からシステムで参加してる人がそばにいる感じが伝わるように
アバターとか出せたらおもしろい。英語とかアニメとかに出てくるホログラムみたい感じで。
遠隔地側のテレビ会議システムは、部屋の3方向がスクリーンになって、
前方240度ぐらいに本体側の部屋の様子がばーんと映る!
あー、VRもいいかも!
時間になったらみんながVRゴーグルかぶって、同じVR空間に入るとか!
こんな感じね↓↓
②お経の現代語訳
何言ってるか分からないままお経を30分座って聞いてろという拷問感。しかも正座。
なんだこの罰ゲーム?大人になったら意味が分かるのか?と思ってたけど、34になっても分かりません(笑)
興味はあって中身を知りたいから、何言ってるのか教えて欲しい。
かといって、他の時間に勉強するほどの熱意はない。
ということで、お経はあげつつ、副音声で解説入れるとかどうだろう。
③AIお坊さん
これはちょっとバチアタリとか言われちゃいそうやけど、お坊さんホンマに必用なんかな、、
「Hey Siri, お経をあげて」とかダメ?
「わかりました。宗派はどちらですか?」
「浄土真宗でお願い」とか。
あと必要なインプットって、故人の氏名と享年ぐらいじゃないかな?
「OK Google」でも「アレクサ」でもええんやけど。
…そんなことを考えていたら30分のお経タイムが終わりました。楽しかった(笑)
今のスタイルで親戚が集まるのも楽しいけど、新しいスタイルもワクワクする。
そのうち法事2.0の時代になりますよ!
しらんけど。